へそまがりの感性

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徳川家光の描いた「兎図」をどうしても見たくて

府中市美術館で開催中の企画展

「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」

をつくばから2時間かけて見に行った。

展示されている作品すべて感動なく、

再び見たくなる作品はひとつもない。

時間とお金を払ってまで見たい作品はひとつもない。

と思いつつ、

この企画展を成立させた担当者の

集めた作品、内容、展示方法、宣伝。

見事な構成に、

来てよかったと思った。

いい意味で裏切られた。

へそまがり。