吉日に財布と寄付

今年一番の開運日。天赦日 一粒万倍日 寅の日が重なる最強の吉日。

験を担ぎ 先週から準備しておいた財布 その開封の儀を早朝より執り行い7年ぶりの新調。財布の存在意義が失われつつある昨今 今回購入した財布が最後になるかもしれない と国内外のブランドを比較検討した結果 前回同様GANZOの長財布 廃盤型のラスト1点を滑り込み購入。

そんな吉日に財布を使い始めたが 特別買いたいものがない。ものが多いとストレスを感じる性格であり 必要な物を吟味して買う 買うなら捨てる 捨ててから買う 買う気になるチェック項目が多め。それらのルールに沿っていくと買えるものがない。買う気も失せるのである。

結局ボックスシーツ パジャマ マイボトル。吉日という特別感はなく換えどきのきたものを買っただけ。

せっかくの良き日にできることはないかと思案し 寄付をすることに決定。

国内向けに毎月定額の寄付はしているが 今回ウクライナへの支援に対してはほぼ何もできていなかった。たまの募金箱に入れる程だったので しっかり気持ちを込めてウクライナ危機緊急子ども支援

投資の神様と言われるウォーレンバフェットは2014ー2018年の5年間で1兆6200億円の寄付を行なったらしい。さて 私が今から50年かけてウォーレンバフェットの5年間の寄付の同額を捻出するには ざっと計算すると年間324億円の寄付の必要がある。月額27億円。日額9000万円・・。

毎日コンビニの募金箱に100円入れるのを約4438万3561年続ければウォーレンバフェットの5年間と同じになる。人生100年の一生を44万3835回繰り返せば・・。もう考えるの止めよう・・。

富豪の方々は吉日なんてもの全く気にしないんだろうな。