来年2月の国風展の準備も大詰め。今年は8席分の飾りの手入れをさせていただく。
樹の手直しはほぼ済んで 今日からは鉢合わせの植え替え作業。
平安東福寺 平安香山 市之倉石州 月輪湧泉 古渡シナ鉢と次から次へと運ばれる銘器。
樹よりも価値があるものが運ばれてくるので 扱う身としても ピリッとした気持ちになる。
ただ 毎度感じる違和感があり 必要な植え替えといえども 美術品でもある陶器に対して金物の道具を使って作業するのがどうしてもしっくりこない。
道具もそうだが 樹を固定させるために針金を使用する。美術的価値が高い鉢にキズは付くし 無傷なものなどほぼ存在しない。使ってなんぼの盆器なので当たり前なのだが 如何せん手荒いなぁと感じる。
用の美という捉え方のうちで納得しておくものなのかな。
飲食店の器が欠けたり ひび割れしてるのを そのまま使っているアレ。味が良くて 接客も気を遣ってるのに 器キズだらけだと 本性はどっち? と思うんだよなぁ。
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