恩送り

募金癖がついたのはいつかのあの人のおかげ。

日常の買い物でも100円玉より小さい硬貨は募金に回すようにしているのですが 買い物の回数はそこまで多くはないし 最近はPayPayでの支払いも多く 手持ちの小銭がないこともしばしば。

そんな状況なので 定期的な募金先として 良きNPOを探しているのです。

そんな中 毎週楽しみに聴いているラジオ番組で そのラジオ局主体のクラファン 穏やかな日常を送ることが困難な子供と家族を支えるプロジェクトを明日から始動するとのこと。今年も穢れた心を少しでもプラスに浄化させてもらえるよう というのは冗談として こころばかりの気持ちを込めて取り組みに参加しようと思いました。

昨年はコロナの影響もあって 友人知人含めて幾つかのクラファンに協力をさせてもらい クラファンといった手軽に応援や気持ちの心付けをすることで 寄付や募金に対する意識の敷居が低くなったいいきっかけをいただいた。

職人仕事をしていると 基本は篭って人との接点が極端に少ない環境で暮らすので 社会に対する存在意義が見えなくなることがままあることなのです。目の前の樹は良くしているけれども 社会にとって俺は必要なのか?といった具合に。

なので 寄付や募金という行為で 世の社会問題にほっそい糸でも繋がろうと 卑しくも存在意義を示そうとしているのです。

ちなみに 映画 Pay it forwardは座右の銘映画にしているくらい大切な映画。