愛好家宅へ挨拶巡業。
とある愛好家宅へ伺うといつもはいなかった奥様もご一緒。
愛好家のご主人は5、6年前から目が不自由になり
ほぼ手探りで生活していたのだが ここにきて耳も遠くなってしまったらしく
奥様がそばにいるようにしたのだとか。
盆栽の手入れはもちろん 水やりさえもできない状態なので
年に数回顔を出して植え替えや剪定をするのだが
それももう終わりに近づいてきているかなぁという正直な感想を持った。
ただご主人曰く 盆栽仲間がたまに遊びにきてくれるというのが
唯一の気晴らしであり楽しい時間という。
盆栽が棚に枯れずにあるかぎり 盆栽仲間は集まってきてくれます。