屋外で巨大な八房五葉松九重の剪定。
国風にも何度か入選している作品で
鞍馬石に乗った石付きだが 幹回りが
毎年太っていて見るたび驚かされる。
牛久の愛好家からつくば市の愛好家に
譲り渡され つくばに来てからは
何度か手入れをさせてもらっている。
瑞祥 九重 明星 那須娘 雪月花 など
八房五葉松の種類はたくさんあるが。
正直見分けがつかない。
八つの房を持つ。盆栽の場合は芽拭きが
よくて葉性の短い細かいのを指すのだが
九重の特徴は芽が少し尖っている。
瑞祥はコブのある芽という判別をしている
のだがこれも樹の個性によってばらつき
があるので自信を持って言えなかったり。