樹齢5年生未満のものが日照りで
この数日ダメージを受けている。
梅雨明けからの強い日差しは容赦無く
若い盆栽たちを苦しめていく。
今日はブナとヒイラギの苗木が枯れて
しまった。昨日までは元気なのに
ほんの一瞬の日照りでやられてしまう
現実。価格も安いわけではないので
こういったロスは経済的にも響く。
保険もあるわけでなく 生き物を
扱う仕事というのは自然環境に対して
至極気を使わなければならない。
人間が半分。自然が半分。そうして
盆栽は作られる。という謙虚な精神を
改めて感じるわけです。