北の国から2020冬

今年関東にゆきはなく、

僕はどうしても会いたくて

この北の大地を訪れたわけで。

冬の北海道は初めてで、

雪に覆われた町や平原、連なる山々は

自然の環境を争う事なく受け入れ、

つまりは、

『生きることが辛いとか苦しいだとか

言う前に

野に育つ花ならば力の限り生きてやれ』

という松山千春の曲が生まれる土地に

暮らす人々の強さを感じるわけで。

明治23年十津川村から開拓民として

この大地に渡った僕の遠い御先祖も、

過酷な環境で命を繋ぎ、今僕がいて。

この景色が僕の心に優しく何か

大切なことを伝えてくれており。

とうさん。

僕は今、とても感動し、

感謝の気持ちが溢れています。

あ〜あ〜〜ああああ♫あ〜〜あ♪